痛みは2種類あります痛みは2種類あります

チクッとした鋭い痛みとズキズキした鈍い痛みでは、伝わる神経が違いますチクッとした鋭い痛みとズキズキした鈍い痛みでは、伝わる神経が違います

指先を切ったときなど、まず最初に鋭い痛みが短時間現れ、その後、しばらくしてからズキズキと鈍い痛みがやってきていつまでも続きます。この鋭い痛みと鈍い痛み、じつは脳に達する神経経路が違うために異なった痛みとして感じられるのです。鋭い痛みの情報は秒速15~30mの速さで伝わり、一方、鈍い痛みは秒速1~2mで伝わります。

ところで、通常、触覚では、同じ刺激を受け続けていると感じなくなってしまう「順応現象」があります。パンツを履いているのに普段そう意識しないのはこの順応反応のおかげ。ところが鈍い痛みには順応現象がみられません。だからズキズキとした痛みに私たちは苦しめられるわけです。

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