石けんおよび「ダイアフラジン石鹸」に関するQ&A

弱酸性石けんとは?

弱酸性の洗剤は皮膚にやさしい、という広告がありますが、
「ダイアフラジン石鹸」は弱酸性ですか?
いいえ、「ダイアフラジン石鹸」は、弱アルカリ性です。石けんはアルカリ性であり、脂肪酸ナトリウムであり、弱酸性や中性の石けんはありません。皮膚の表面は弱酸性ですが、弱アルカリ性の石けんで洗っても、洗浄後には石けん成分を洗い流すので問題はありません。
皮膚には弱酸性に戻る力があるためです。
なお、炎症をおこしている皮膚には、石けんをはじめ、洗浄剤の使用には注意が必要です。

リピジュアとは?

「ダイアフラジン石鹸」に含まれているリピジュア®について教えてください。
保湿成分でも、洗い流すと効果がなくなるのではないでしょうか?
リピジュア®は、ヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分「リン脂質」をモデルに開発された、高性能な生体適合性物質です。
保水性に優れたうるおいのベールをつくることから、現在では、医薬品・化粧品・人工臓器など幅広い分野で応用されています。水で石けんを洗い流しても、リピジュア®は洗い流されることなく、角質層に保たれます。
実験では、3時間で10回洗ってもリピジュア®が皮膚の表面に残っていることが確認されました。

不純物を除いた100%植物性石鹸とは?

「ダイアフラジン石鹸」のパッケージに示してある
“不純物を除いた100%植物性”は、
普通の石けんとは、どのように違うのですか?
一般的な石けん素地は、オレイン酸などの不飽和脂肪酸(図2)を約5~50%含有しています。不飽和脂肪酸は、光・温度・酸素によって、自動酸化(腐敗)を起こし、刺激性物質の生成、臭気の発生、褐色~黄色に変色するなどの不具合が生じます。「ダイアフラジン石鹸」は、パーム油を原料とし、これを高度に精製することにより、不純物や不飽和脂肪酸を極力排除した植物性の飽和脂肪酸(図1)石けん素地から作られています。このため、腐敗が起こりにくく、香料、着色剤、安定化剤は無添加です。
飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸(オレイン酸)

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